目標を達成するための5つの条件

目標達成に関する本などは国内外の著者によって色々と書かれていますよね。
どれも、通り一遍のものばかりが多い中で
これだけは、かなり効果的な目標達成メソッドです。

あなたも既に知ってるかも知れませんが、元中学の体育教諭である原田隆史さんによる「原田式」です。
トヨタ自動車の「カイゼン」を世界に紹介した、ノーマン・ボデック氏が、この原田隆史さんのメソッドを紹介したことで世界的な目標達成メソッドとなりました。
「原田式」のことを知らないなら、一度この本の紹介ページを見てください。
↓ ↓ ↓ ↓
「達成する人の法則」
残念ながら本は既に販売は終了しちゃってますが、ダイレクト出版の本の販売ページです。
ここに原田さんと「原田式」について解りやすく概要が書かれています。

本は無くても大丈夫、効果は私も確認済みです。 それを簡単にまとめてみましたので是非使ってみてください。
あなた自身、あなたのチームのメンバーの目標達成が上手く行っていないなら、是非とも参考にしてもらえたらと思います。

人から与えられた目標を自分の目標と勘違いしてしまう

自分の目標と人の目標、このことを意外と解っていない人が多いようです。
目標を立てて見たものの、実はそれは自分の望んでいることは違っていた...
なんてことが、よくあります。

特に会社での目標管理、ただ、まわりの目標に合わせたり、割り当て数字を押し付けられたり、よくあります。

それ以外にも自己啓発セミナーに参加して
「年収1億円だ!」
「フェラーリだ!」
とか言っている人達もいます。
こんなもの本心から出たものでも何でもないのに、自分の望みや目標と勘違いしているだけですね。
絶対に達成なんて不可能です。

目標には、それを何のために達成するのか?つまり、目的が必要なんです。
あなたが本当に達成したい目標には必ず目的があるはずです。

自分にとって
家族にとって
周りの人たちとって
それを達成したときに得られるものは何でしょうか?

1つ目の条件、目標に必要な4つの目的を書き出す。

具体的には四つに分類された目的を先ずは明確にしていきます。

①家族、友達、まわりの人、社会に対してその目標が達成できたら有形的にどんな意味や価値があるでしょうか?
②自分にとっては有形的にどんな意味がありますか?
③家族、友達、まわりの人、社会に対して無形的つまり心や感情にどんな影響がありますか?
④自分にとってどんな無形的な影響があるでしょうか?

私のリアルな目標を例にあげるとブログを最終的に毎日更新して、1年で250記事のメディアを完成させたい。
この目標に対する4つの目的は下記の通りです。
①多くの記事を書いてアクセスが集まれば、ブログを目にしてくれた人の人生に良い影響を与えることができる可能性がある。
②考えや知識をアウトプットすることに慣れてスピードアップする習慣化する。自分の記事に共鳴する仲間との出会いが生まれる。
③記事を読んでくれた人が共感してくれたり、希望や勇気を得たりしてもらえる可能性がある。
④自分の考えをまとめたメディアをもつという達成感を味わえる。そこで仲間を得たことの喜びが味わえる。

こんな感じでしょうか?
とにかくあなたの達成したい目標の4つの目的を書き出しましょう。

2つ目の条件、臨場感や達成できそうな感覚がある

あなたのその目標は、達成できそうですか?
それとも難しそうですか?

達成できそうにない。
イメージも湧かない。
そういう目標は達成できません。
目標を立てるときは、「あ~...まあ、それなら何とか頑張ったらできそうかな」
こいう感覚のある達成できそうな臨場感のある目標を設定することです。

営業職のサラリーマンなら会社で売り上げ目標を立てさせられます。
大概、全体の売り上げ目標が、割り当てで自分のところに降りてくるというのが、一般的な会社組織ですね。

私も経験ありますが、自分の見込み客や強豪との関係、自社の商品を見たときに
最初から目標達成を諦めるしかない状況ってありませんか?
「チョットこれは難しいよなー」
与えられた目標には全く臨場感はありません。
つまり、全く達成できそうにもありませんし、どうしていいか分かりません。

まず、こういう目標設定はいくら頑張ってもダメだということです。

現在、年収500万円のサラリーマンが「起業して年収1億円」とか全く臨場感がありませんよね。
普通なら出来そうな気がしませんよね、当たり前です。

これも目標にはなりません。

こういう目標設定をしていると、挫折感を味わうことになってセルフイメージをドンドン下げてしまいます。
その結果、成績アップや目標達成が更に難しくなっていきます。

僕はブログを続けて、250記事のオウンドメディアを完成させる。
これには、臨場感がありますが、

ブログで年収1000万円は全く臨場感がありません。 年収100万円すらありません。
方法が見えていないからです。

もちろんブログを続けていく先にそれをマネタイズするという希望は、将来的にありますが今はそこは目的ではありません。

それを目標に置きたい場合は、実際にブログで稼いでいる人と知り合いになってその人のやっていることを学んでみる
「あー こうすればやれるんだなー」
という臨場感が自分の中に生まれた状態でないと、目標設定しても無駄になります。
臨場感を得るためには、必要なことを学んだり、達成できている人に会って教えてもらったり、そういうグループに参加したり
「あーそれ、なんとかやれば...がんばれば出来そう」臨場感のコップがあふれるまでの取り組みが必要です。

私も何度も、何度も、この事がわからずに、こういった間違った目標設定をしてきて、挫折ばかりしてました。

目標設定にはポジティブ思考は不要

「まあ出来るんじゃない?」...目標設定の時によく出る言葉です
でもそれって本当ですか?

臨場感が高まって、やれそうな気になった。
ということで出てきたこの言葉なら問題はないです。
でも、普通こう言った言葉は要注意です。

「まあ出来るんじゃない?」
「何とかなるんじゃない?」
「やればできるよ」
これは、不安を打ち消すために言っていることが多いんです。
ですからこういう言葉が出たら、まず達成は不可能です。

目標設定には「ポジティブ思考」は不要です。
ネガティブなイメージがあるのなら打ち消すのでなく、ネガティブな要素を明確にするんです

3つ目の条件、予想される問題点を書き出す

目標達成に向けて行動する時の発生する問題点、ネガティブな要素を書き出しましょう。
ネガティブなマイナス要素に目をつぶっていたら目標達成なんて出来ません。
あなたがそれを取り組んでいくにあたって不安に感じることは何ですか?

その不安こそが重要です。

「1年後にブログを続けて、250記事のオウンドメディアを完成させる。」
この目標を進めて行くにあったって不安な要素を書き出してみました。

<メンタル>
・パソコンに向かってもYouTubeを見てしまう
・パソコンに向かって書こうとしても書けない
・アクセスが全くなく嫌になってきた

<スキル>
・記事のネタがなくなった

<健康>
・体調が悪い日が続いてパソコンに向かえない

<生活>
・ネット環境の悪い地域に泊まり込みで仕事することに
・本業が忙しくて書けない
・家族との時間を優先してしまう

等々書き出したらまだまだありますが、とにかくネガティブ要素をあげていきます。
メンタル、スキル、健康、生活 4つのカテゴリに分けて書き出すのが基本です。
あなたは、あなたの目標達成に障害になるものはなにがあるでしょうか?
先ずは徹底的にそれを書き出しましょう。

4つ目の条件、問題点に対する解決策をだす。

さて、問題点が洗い出せたら、それら一つ一つに対して、解決策を出していきましょう。

  • 本業が忙しくて書けない日がつづく&・家族との時間を優先してしまう
    時間が取れないという意味では同じなので解決策は同じです、これらの場合は一応パソコンに向かって一行でも書くことにする。
  • パソコンに向かってもYouTubeを見てしまう
    気が付いたら、スグにYouTubeを消して、作業に取り掛かる。 記事のネタを集めるのにYouTubeを利用する場合はそれ以外のものを見なよう気を付ける。
    書くことに集中する場合はネットにパソコンを繋がない。
  • パソコンに向かって書こうとしても書けない
    一旦書くのをやめて、なぜかけないのか、というとを書き出す。 不安などの感情も書き出してみる。
  • 記事のネタがなくなった
    記事ネタのなくなることを恐れて「出し惜しみをしてはいけない」と決めているので記事ネタが乏しくなるのは日常的に発生する。
    過去の記事を振り返ったり、その時の感情を書き出したりしてみる。
    ネタは常日頃から多めにストックしておく、テーマにこだわらず広い視野で考えて見る。
  • アクセスが全くなく嫌になる
    アクセスはなくてもいいと腹を括る。 250記事を書いて投稿することに集中する。
    アクセスはその後の課題として置いておく
  • 体調が悪い日が続いてパソコンに向かえない
    ゆっくり静養して回復するのを待つ、焦らない
  • ネット環境の悪い地域に泊まり込みで仕事
    投稿できないの記事はネットが繋がってから投稿すればよい、この時の問題はのネットで調べたり、素材を集めたり出来ないので記事が進まないケースが出てくる。
    素材が集まらず記事が埋まらない部分は置いてい置いて、手元にある本や、教材音声を聴くなどして、別の記事のネタを集める。
    同時に別の記事も書けるところから書いていく

という具合です。

5つ目の条件、目標に向けてのルーティン行動10個 期日目標10個

先ずは、目標を達成するために、毎日の10個のルーティンを決めます。
ここは非常に面白いのですが、10個すべてが、目標達成に関連性が無いものでもいいいんです。
私の場合はこうです。
最初の3つはブログに関連することですが、後はあまり関係がないと言えばありませんよね。

1.ブログのネタを1個以上書き出す
2.ブログの記事を最低3行は書く
3.読書20分以上
4.瞑想15分
5.部屋掃除
6.筋トレ
7.深呼吸10回
8.ストレッチ
9.感情日記or感謝日記
10.食事は腹八分目

ルーティンが完成したら期日目標を設定しましょう。
1年の目標設定なら1か月ごとの期日目標を設定して見ましょう。
3か月なら10日ごとか、1週間ごとの期日目標、最終目標まで10区間くらいに分けた期日目標です。

私の場合、12月1日スタートして1年で250記事ですから、最初の月はペースは緩めで10記事から、徐々に更新スピードを上げて行って、1年後には1日1記事のペースまで持っていく計画にします。
すると、1カ月ごとの投稿記事数が出て来ますからそれを期日目標にすると、1年後には250記事が完成!
ということになります。

達成感を味わった経験のある人しか続かない

達成感を味わった経験のない人は、目標達成が難しいという心理学的な研究結果もあるようです。
何かに120%取り組んで達成した経験のある人は、その後の目標達成が容易になります。

10個のルーティンはそういう意味で非常に重要で、目標達成した経験のない人は、ここで継続した達成感を味わえるようになっています。
注意としては、目標達成の経験があまりない人は、長期の目標は立てない。
先ずは3カ月からスタートしてください。
いきなり、1年や3年の後の目標に取り組んでも続けることが出来ません。
それに、1年ならまだしも、3年後に自分の環境がどう変わっているか予測することは難しいはずです。
目標設定は最長1年くらいにしておくのが無難です。

私自身、大きな達成感を味わった経験はそうありません。
就職前の資格試験の勉強か、サラリーマン時代に取ったIT関連の資格試験ぐらいです。
仕事においては皆無かも知れませんね。

そういう意味で私のような達成感の乏しい人は、3か月目標、短期から取り組むのがベストなんです。

応援してくれる人をつくろう

最後に自分の目標を応援してくれる人をつくることです。

スポーツの場合はコーチや顧問の先生になるのかも知れません。
目標設定する時から一緒になって手伝ってもらえる人がいると非常に心強いです。

あなたが、上司で部下の目標を一緒につくるなら、あなたが、応援する人です。

それ以外にも、定期的に進捗状況を報告して、フィードバックをもらえる人がいるといいですね。
家族や友人にも応援してもらえると更に効果的です。

まとめ

    1. 原田式の目標設定には5つの条件がある。
    2. 1つ目の条件、目標に必要な4つの目的を書き出す。目的がない目標は目標にはならない。
    3. 2つ目の条件臨場感や達成できそうな感覚があるか? 臨場感が無い目標は達成できない。
    4. 臨場感のないものは、臨場感を得られるまで学習する。
    5. 3つ目の条件、予想される問題点を書き出す。 目標設定時にポジティブ思考は逆効果
    6. 4つ目の条件、問題点に対する解決策をだす。
    7. 5つ目の条件、目標に向けてのルーティン行動10個 期日ごとの目標10個前後
    8. 応援してくれる人をつくって、励ましてもらう
      1. 目標設定用紙をダウンロードして記入できます。

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ABOUTこの記事をかいた人

黒田 秀明(くろだ ひであき) <経歴> 高等専門学校を卒業 エンジニアとして 外国航路の船員として就職するも2年で退職 フリーターを経て 機械部品の専門商社へ就職 サラリーマン生活を15年 その後取引先の社長と共同出資の会社を立ち上げたが 5年で先が見えず挫折 再就職 現在、再び船舶エンジニアとして人材不足などの問題に取り組んでいる。 副業では生産工場管理データシステムのエンジニアとしてもサービスを提供 <経験したこと失敗談> サラリーマン時代は、ベンチャー部門の立上げに関わり、新規ビジネスの開拓と業務のシステムまで立ち上げたが、あえなく失敗、部門の閉鎖と共に退職。 独立してからはクライアントの機械製造メーカーの業務管理データベースシステム開発を担当 海外繊維製品生産に関わり商品サービスの営業と自社の業務改善に取り組んできた。 煩雑で「めんどくさい」、「ややこしい」ことが大嫌いで そういった仕事の悩みを的確かつ実用的な簡素化したシステムに置き換えることを得意としてきた。 しかし、独立後もサラリーマン時代と同様、業務を軌道に乗せることが出来ず挫折。 ストレスから動悸とめまいの毎日から逃げるように経営から手を引いた。 2度の挫折、 再就職先でのパワハラ 度重なる苦悩を経験したことで、その後、徹底的にメンタル、知識、スキルの弱点強化に取り組んだ。 今までの弱点を強みに変えて業務改善だけでなく、 組織運営、人材育成、メンタル・能力開発 などの悩みに共通のボトルネックを見出し的確で実用的な問題解決策を提示出来る。 その後はこの強みを活かし最速3年で上級職に キャリア30年の先輩と給料を含め同等の仕事をこなす現在 人材不足の問題に取り組み適正人材の採用から高速キャリアップのシステムを内外に提案中 <信条> 敬虔な仏教徒として20年間精進、2007年に得度を受戒